復興から未来へ進むまち・人めぐり

復興ツーリズムの旅 岩手編2泊3日

私たちは津波に負けない。東日本大震災後、復興とさらにその先の未来へと進むまちの様子、人々の暮らしをめぐる復興ツーリズム。世界のどこにもない、このエリアだからこその特別な旅です。

  • 岩手
14:40

新花巻駅発
(花巻・遠野観光など)

16:40

釜石駅

17:30

根浜海岸 浜辺の料理宿 宝来館泊

大津波について女将が語る
釜石市根浜海岸の近くにあり、三陸の海の幸を味わえる旅館として評判。東日本大震災では2階まで津波被害に遭ったが、10カ月後に営業を再開。津波に襲われながらも奇跡的に助かった宿の女将が、毎日宿泊客に向けて津波の経験と教訓、釜石への想いを語る。
TEL
0193-28-2526
FAX
0193-28-1288
料金
1泊2食付15,000円(税別)~
URL
https://houraikan.jp/
9:00

浜辺の料理宿 宝来館発

9:30

世界遺産橋野鉄鉱山へ

日本近代製鉄の夜明け
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産。鉄鉱石の採掘場跡、運搬路跡および高炉場跡からなる。公開されている高炉場跡は現存する日本最古の洋式高炉跡で、石組みの高炉3基や水路などの遺構がある。橋野鉄鉱山インフォメーションセンターでは歴史などをパネルや映像で解説している。
TEL
0193-54-5250(橋野鉄鉱山インフォメーションセンター)
FAX
0193-54-5250(橋野鉄鉱山インフォメーションセンター)
営業時間
4月1日~12月8日の9:30~16:30
休み
無休
料金
無料
URL
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/spot/hashino_tekkouzan/detail/1200513_3028.html
10:30

鉄の歴史館を見学

炎の浪漫・鉄の歴史
日本の近代製鉄発祥の地である釜石市にある鉄をテーマにしたミュージアム。橋野高炉の原寸大模型と映像で鉄づくりを体感できるシアターのほか、鉄づくりの歴史を資料やパネルで紹介している。オリジナルキーホルダーを作る鋳造体験コーナーもある(体験料500円)。展望テラスからは釜石湾を一望できる。
TEL
0193-24-2211
FAX
0193-24-3629
営業時間
9:00~17:00
休み
火曜
料金
大人500円
URL
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/spot/detail/1191193_2452.html

釜石大観音

手に魚を抱いた珍しい観音様。中に展望台があり、海岸を見渡せる。

11:00

駅前橋上市場を散策

釜石駅前に開設された新市場。別名サンフィッシュ釜石。

釜石ラーメン

昭和から続く、製鉄の町を支えたふるさとの味。

13:00

釜石駅から震災学習列車に乗車

列車に乗って学ぶ東日本大震災
東日本大震災で被災した三陸鉄道は被災地の復興のシンボルとして2014年4月に全線開通した。「震災学習列車」は沿線の現状を見て、聞いて、感じて防災を学ぶスタディツーリズム。被災状況がわかる場所に一旦停車または徐行運転をしながら、三陸鉄道社員または沿線住民が車内で震災の状況などを案内する(予約制)。
TEL
0194-52-3411(田野畑~久慈間/北リアス線運行部)
0192-27-9669(盛~釜石間/南リアス線運行部)
FAX
0194-52-3431(田野畑~久慈間/北リアス線運行部)
0192-27-9677(盛~釜石間/南リアス線運行部)
営業時間
すべて事前予約が必要。運転日・時刻は予約により決定
料金
1両料金:岩手県外団体一般車両43,000円、イベント車両51,400円
URL
http://www.sanrikutetsudou.com/
70分(三陸鉄道)
14:30

盛駅から碁石海岸口駅へ

20分(BRT)
14:50

碁石海岸・世界の椿館を散策

黒い玉砂利の浜「碁石浜」などがある海岸線。遊歩道も整備され国の名勝に指定されている。
世界約550種類の椿が集合
椿は大船渡市のシンボル。ガラス張りの巨大な施設内に世界13カ国約550種類の椿が植えられており、赤やピンク、白、黄色など色鮮やかな姿を鑑賞できる。椿の開花時期は10月上旬から4月下旬で、1月から3月に最盛期を迎える。椿油や化粧品、菓子など椿を使った商品も販売する。
TEL
0192-29-4187
FAX
0192-29-4189
営業時間
9:00~17:00
休み
月曜(祝日の場合は翌日)
料金
大人500円
URL
http://www.sekaino-tsubakikan.jp/

穴通船クルーズ

小舟に乗って冒険気分たっぷりの船旅へ。漁師の方が巧みな操船で案内。

16:10

碁石海岸口駅から大船渡駅へ

20分(BRT)
16:30

キャッセン大船渡で買い物・夕食

大船渡の魅力満載!
2017年4月、大船渡駅前に誕生した復興商業エリア。モール&パティオとフードヴィレッジで構成されており、ショッピングからグルメまで約50の店舗が軒を連ねる。年間を通じてイベントを多彩に開催しているほか、緑が広がる千年広場でのんびりくつろぐのもおすすめ。
TEL
0192-22-7910
料金
店舗により異なる
URL
http://kyassen.co.jp/

大船渡市内泊

9:00

大船渡市内発

10:10

大船渡駅から奇跡の一本松駅へ

60分(BRT)
11:10

奇跡の一本松を見学

陸前高田の復興のシンボル
東日本大震災の大津波で約7万本ともいわれる高田松原が流失したが、奇跡的に1本だけが残り、「奇跡の一本松」と呼ばれ親しまれてきた。その後海水の影響で枯死したため、震災を後世に伝えるモニュメントとして保存されている。日没から21:00頃まで毎日ライトアップされる。
TEL
0192-54-2111(陸前高田市商工観光課)
FAX
0192-54-3888(陸前高田市商工観光課)
営業時間
17:00以降(6月~8月は18:00以降)~翌8:00は、橋のフェンスを施錠するため、一本松には近づけない。
料金
見学無料
URL
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/kategorie/fukkou/ipponmatu/ipponmatu.html
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/english/ipponmatu-eng/ipponmatu.html

一本松茶屋で休憩

楽しいお土産物がそろう。しょうゆソフトクリームもおすすめ。

13:00

復興最前線ツアーなど

陸前高田の過去・今・未来を知る
陸前高田の過去、現在、未来がわかるツアー。メインコースでは専門のコーディネーターの案内で奇跡の一本松や震災遺構である旧道の駅TAPIC、防波堤工事など復興現場の最前線を見学する。所要約90分。予約制。最小催行人員10名。
TEL
0192-22-7410(マルゴト陸前高田)
FAX
0192-22-7420(マルゴト陸前高田)
料金
1名1,500円(税別)
URL
http://marugoto-rikuzentakata.com/
17:00

奇跡の一本松駅から気仙沼駅へ

30分(BRT)
17:50

気仙沼駅から一ノ関駅へ

80分(JR大船渡線)
19:15

一ノ関駅発
(仙台駅または東京駅へ)

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